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家づくりノウハウ

小さな子どもと安心して暮らせる家づくりのポイント

こんにちは!国友トータルサービスです。

子育て世代の住まいづくりを多くお手伝いする中で、「小さな子どもが安心して暮らせる家にしたい」というご要望をよくいただきます。そこで今回は、小さなお子様がいる家庭におすすめの間取りや設備の工夫をご紹介します。

●意外と多い、家庭内での子どもの事故・ケガ
実は、子どもがケガをする場所として多いとされているのが家庭内です。特に子どもが小さいうちは、ちょっと目を離したすきに転倒・誤飲・やけどなどの事故が発生しやすく、年齢別にみると、以下のような事故が多く報告されています。

0〜1歳:ベッドやソファからの転落、誤飲
1〜2歳:階段での転倒、引き出しや棚による指はさみ
3〜5歳:コンロやストーブによるやけど、家具の角への衝突

こうした事故は、住まいのつくりや設備の工夫で大きく防げます。

【工夫1:見守れるキッチン配置】
キッチンは壁付けではなく、対面式のオープンキッチンにすることで、料理中でもリビングで遊ぶ子どもに目を配ることができます。

【工夫2:階段・段差の危険を減らす】
段差があるような箇所をなるべく少なくし、床の素材にも滑りにくいものを選びましょう。また、段差があることがはっきり分かる高さにしておくと、転倒や怪我につながりにくくなります。

【工夫3:子どもが開けにくい収納・建具】
収納扉や引き出しはチャイルドロックをつけやすくするほか、手が届きにくい高さに設置するのもおすすめ。玄関ドアや窓も、誤って開けて外に出てしまうことを防ぐ対策が必要です。

【工夫4:安全性を高めるための住宅設備】
・角が丸い建具・家具(衝突時のケガ防止に効果的です)
・滑りにくいフローリング(転倒防止のための重要な選択です)
・コンセントの位置を高く(誤って差し込んだり引っ張ったりする事故を防ぎます)
・ベビーゲート設置を前提とした間取り(階段・キッチンなど危険エリアの進入防止)
・開けにくい扉・引き戸の工夫(引き戸はストッパー付きのものがおすすめ)

家は子どもが長く過ごす場所だからこそ、安全性と快適性の両立が大切です。
間取りや設備を工夫することで、子育ての不安を大きく減らすことができます。

国友トータルサービスは、滋賀県で暮らす子育て世代のための家づくりを得意としています。「どんな間取りがいい?」「今の家を安全にしたい」など、小さなご相談でも大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください!

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