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家づくりノウハウ

断熱等級って何?

こんにちは、国友トータルサービスです!

快適な家づくりに欠かせない「断熱性能」。国友トータルサービスでも高気密高断熱にこだわった住まいを提案していますが、断熱性能を判断する基準のひとつに「断熱等級」という言葉があることをご存知ですか?

断熱等級とは、簡単にいえば省エネ性能を表す基準です。等級1〜7に分かれており、等級が高いほど断熱性が高いことを示します。

判断基準になるのは「UA値(外皮熱還流率)」。室内から床、壁、天井、開口部などを通して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値を表します。住んでいる地域によって基準値が異なり、滋賀県が分類される地域区分5では「UA値0.6」が基準とされています。

国友トータルサービスの家づくりでは0.55以下を標準設計としています(UA値は数値が低いほど断熱性能が高くなります)。今まで手がけた住宅の平均UA値は0.49で、断熱等級に置き換えると「5」に相当します。ちなみに、もっとも断熱性の高い家の数値は0.37。今後、当社では標準設計でUA値0.46、断熱等級「6」を目標にUA値0.35のグレード(付加断熱EPS+窓トリプルガラス)の施工も進めてまいります。

断熱性能を高める一番のメリットは、1年を通して家全体を快適な温度環境に保ちやすい点にあります。また、光熱費の削減も大きなメリットといえます。例えばオール電化の場合、現在の当社の家づくりにおいて全館暖房となる冬場の電気代は3〜3.5万円ほど(当社調べ)。それがUA値0.46(断熱等級6)に達すると1.5〜2万円程度まで抑えることが可能になります。つまり、差額の1.5〜2万円が毎月浮く計算です。

断熱性能を高めるには、窓ガラスの交換や外壁への付加断熱の施工など80〜100万円ほど建築費がかかるため初期費用は高くなりますが、毎月1.5〜2万円、年間15万円ほど光熱費を抑えられるので5〜10年も経てば初期費用の元を取ることができ、それ以降は安い光熱費で過ごすことができます。

今回は、少し専門的な話だったかもしれませんね。まとめると、断熱性能を高めることは「快適な住環境の実現」と「光熱費削減」にもつながります。長浜市米原市彦根市家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください♪

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