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会長日記

新緑の眩しい季節・・🌳

一年中で最も緑がきれいなのが今の季節です。祝日の「みどりの日」がいつの間にか4月29日から5月4日に変わっていましたが、まさに今の時期を表しています。

4月末「内保町の家M」が上棟を迎えました。田園風景の中、緑の麦の穂が風になびいてとてもきれいです。一階は広いリビングが特徴の施主様こだわりの間取りで、おもてのウッドデッキに繋がります。

9月完成お引渡しの予定です。棟上げも無事に了わり、誠におめでとうございました。

毎年5月の連休には、京都の「蹴上浄水場のつつじ」の一般公開に出かけて、その後岡崎のみやこめっせ(京都市勧業館)で開かれる「古本まつり」を覗いて、我が家の宗派の総本山「知恩院」さんにお参りするのが恒例なのです。しかし、今年はコロナの影響で昨年に引き続き催事は中止となってしまったので、天気の良い日を選んで余呉湖に出かけました。

余呉湖観光館前の駐車場や菜の花に囲まれた釣り場の駐車場はほとんどいっぱいです。主に県内と東海地方のナンバーが多かったようです。反時計回りにカメラを持ってゆっくりジョギングします。田植え中の田んぼに囲まれた川並の集落の広場には鯉のぼりが並んで泳いでいます。

余呉湖の菊石姫伝説の「蛇の枕石」。ここからは「鏡湖」とも呼ばれる余呉湖がとてもきれいに見える場所です。

中間地点くらいに国民宿舎余呉湖荘があって、以前はここで一休みなんかしたのですが、7~8年前に閉鎖され、最近解体されてしまいました。古い建物だったのですが、結構存在感がある宿泊施設でした。

最近の余呉湖の名所がサワオグルマの群生地。この連休は周回道路肩は駐車禁止なので、車を止められるところから少し歩く必要があり、見に来ている人も少なかったようです。

緑と黄色は両方とも陽光によく映える色なので絵になります。近くに野生の藤の花も咲いていましたが、紫と緑は補色に近く、少し鮮やかさが相殺されてしまいます。

爽やかな風の心地よい、一周約7キロの小一時間の休日小旅行でした。

社長