里山から少しだけ離れたローケション。南面は遠くの田園風景を眺められ、
北から西へ里山と伊吹山との最高に気持ちよく雄大な風景を眺めることができます。

半二世帯での間取り（水周りは共通）となっており、和室/LDKを中心に中庭（坪庭）を介して平屋部分を老夫婦世帯の住空間、２階建て部分を若夫婦世帯の住空間とし、家族二世帯の関係性を程よくつなぎます。

つなぐ家の外壁材として人気が高いものの一つである焼杉板を外壁全体に使用。重厚感のある黒の色合いにも木の温かみを感じることのできる材料です。
また、板塀や破風板・軒天井に白木のアクセントを取り入れて上品な和テイストの外観と仕上げています。

屋内は床、天井にも無垢の板張り仕上げとし経年美化が愉しみです。居室の壁は珪藻土塗りで太陽光の反射もやわらかで穏やかで高級感のある空間に仕上がっています。
個室の多い間取りですが、全館空調を採用しているので部屋ごとの温度差もほとんどなく快適な居住空間です。

詳細情報

Ua値： 0.49
C値： 0.7
耐震等級：3
施工面積：66坪
工期：8ヶ月
屋根：ガルバリウム鋼板
外壁：焼き杉板
窓：APW430/APW330
内壁：珪藻土/空気を洗う壁紙
床：ナラ［節アリ］
空調：全館空調、床下エアコン4.0kw
太陽光パネル：カナディアンソーラー9.26㎾【ゼロエネルギー住宅】