昔ながらの田の字型住宅。

老朽化からなる柱の沈下をレベル修正し、腐食部分を交換し、現在の新築の断熱性能を超える断熱施工を施し、どこで過ごしても温かみのある快適な空間へ。

断熱性能はUA値：0.48まで向上させています。

外観は主に焼杉板を使用し、どこから見ても重厚感漂うかっこいい雰囲気に。

内観は和室2間を残し、歴史も感じさせながらも新しさも感じる空間に。

玄関や和室など一部は既存を残しつつ昔の田舎建ちの雰囲気を味わえるような空間の実現へ。

２階の個室も温熱環境が良くなり快適な空間となりました♪

家じゅうセルロースファイバーで隙間無い断熱施工で上質で居心地の良い空間に仕上がりました♪

窓はもちろん樹脂製窓とし、冬場の結露の心配もありません。

無垢の木材を使用し、木材ならではの温かみを感じゆったりとした空間へと生まれ変わりました。

LDK1番の特徴は何といってもお施主様自力の左官壁！

DIＹならではの味も出て温かみのあるＬＤＫになりました♪

LDKから一直線上に続く畳敷の寝室も雰囲気がとてもよく映えます。

詳細情報

UA値：0.48
施工面積：67.5坪
工期：7.0ヶ月
屋根：三州いぶし瓦
外壁：焼杉板、杉板目板張りウッドロングエコ塗布、ガルバリウム鋼板
窓：APW330
内壁：珪藻土、空気を洗う壁紙、聚楽
床：ナラ［節アリ］
空調：壁掛けエアコン4.0ｋｗ＋マルチ天カセ1.5ｋｗその他