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会長日記

久しぶりの旅行🚌

先週久しぶりに団体の旅行に参加しました。

定員50人の観光バスに半分の人数が乗り、距離的にも2時間少々しかかからない浜松に行ってきました。紅葉の名所なんかは人出が多いので避け、できるだけ密にならない行程です。

到着は夕方4時半ごろですでに日の入りです

浜名湖畔の宿泊したホテルは眺望が良いのですが、どの辺にいるのか位置がわからず、すぐに真っ暗になってしまい宴会に突入したので、明朝確認することにしました。

翌朝は6時前に起きて、まだ少し暗かったのですが近辺を散歩してみました。どうやら海の方向に近いあたりのようですが、新幹線で東京方面へ行くとき左側に見える景色のようです。

朝一番で出かけた漁船が海から戻ってきたようです

夜には気が付かなかったのですが、朝食会場へ行くと大勢の人が来られています。これだけの宿泊客がおられたことにびっくりです。コロナ禍で旅行を控えていた人たちが一斉に動き出したようです。

バスで30分ほどの龍潭寺という井伊家ゆかりのお寺を訪ねました。彦根の井伊家は平安時代の1010年に、この遠州の禅宗寺院の門前にある井戸から生まれたと言い伝えのある井伊共保公を初代とするらしいです。そこから24代目となる井伊直政公が関ケ原の合戦で武勲を立て、彦根の大名となったので、同じ名前のお寺が彦根にも分寺されて残っています。

こちらは入口付近の枯山水の庭
歴代の井伊家当主の位牌が収められています
お庭は長浜出身の小堀遠州作

NHKの大河ドラマになった「おんな城主 直虎」の主人公井伊直虎は、この地遠州浜松出身で直政公の養母と言われています。龍潭寺の一間に柴咲コウそっくりの像がありました。

大河ドラマのあとに作られたもの・・・道理でそっくり

その後、浜松城に寄る予定でしたが、ただいま外装改修工事中で観られないので、浜松航空自衛隊のエアパークに行きました。

飛行場の横に立派な展示施設があります
歴代の自衛隊機とともに復元されたゼロ戦も飛んでいます

自衛隊のすぐ近くの創業明治25年という老舗「うなぎ藤田」で昼食をとって、夕方には長浜に帰ってきました。久方ぶりの旅行を満喫しました。

社長