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家づくりノウハウ

焼き杉板の種類

こんにちは、国友トータルサービスです!

私たちが提案する和テイストの家づくりを代表する建材のひとつに「焼き杉板」があります。主に外壁材として使われる建材ですが、杉板の表面を焼いて炭化層をつくることで通常の杉板にはない耐久性が生まれ、腐食や虫食いなどにも強さを発揮します。

そんな焼き杉ですが、作り方には主にふたつの方法があります。
ひとつは昔からの伝統的な作り方として知られる「三角焼き」。そして、もうひとつがバーナーを使って杉板の表面を炭化させる「バーナー焼き」です。

三角焼きの特徴>
3枚の杉板を三角柱状に固定して表面を焼く方法。焼き上がるまでに時間がかかるため、炭化層に厚みが出るとともに、高い耐久性を持たせることができます。

バーナー焼きの特徴>
杉板の表面に直接バーナーの火を当てて焼く方法。三角焼きよりも火力が弱い分、炭化層は薄くなりますが、そのかわりに施工性や加工性に優れています

最近の傾向として、お客様のニーズが高いのはバーナー焼きによる焼き杉板です。国友トータルサービスで使用している焼き杉板は、バーナー焼きの上に塗装も施しているため、バーナーで焼くことによる殺菌作用に加え、塗装による耐水性も備えています。煤(すす)が手につかないので管理もラクですし、三角焼きの焼き杉板よりも安価に購入できるのもメリットです。

また新築の場合、一般的な板の厚みは10mmですが、当社では厚さ15mmの板を使用し、メンテナンスなしでも30〜40年は機能性を維持することができます。また、将来的に廃盤商品になることもないので部分修理もできるなど、バーナー焼きの中でもより耐久性・更新性に優れています

もちろん三角焼きがお好みであれば、ご用意可能です。
耐久性・コストパフォーマンスに加えて見た目のデザイン性にも優れた焼き杉板に興味のある方は、お気軽にご相談ください♪

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