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古民家、田舎暮らし

夢の田舎暮らし

K様ご夫妻が 念願の田舎暮らしをスタートされました。

K様との出会いは 昨年の秋に実施された
いざない湖北定住センター主催の第2回空き家見学ツアー。

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私はスタッフとしてこのツアーのお手伝いをさせて頂いておりました。

この日は、2軒の空き家をご案内させていただきました。

そのうちの1軒
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築年数も浅く、非常にきれいで 水廻りも水洗化されていて、
すぐにでも住める状態の物件でした。

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ツアーに参加されていたご主人様が、この家に一目惚れ。
家の前には、家庭菜園ができるスペースもあり K様の理想に
ピッタリとはまった様子。

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当日は、空き家の所有者の方もお越しいただいておりましたので
K様は熱心に いろいろとお尋ねになっていました。

私もお話をさせていただいたところ、ご主人様は大阪でフランス料理の
シェフをされていて、田舎暮らしをしながら自宅でフランス料理店を
やりたいという夢があり、このツアーに参加されたそうです。

いざない湖北定住センターのサポートもあり、無事に賃貸借契約を
済まされ いよいよ、移住に向けた引越し準備が始まりました。

これまで、何度か現地へ足を運び 田舎暮らしに夢を抱いておられる
K様ご夫妻。
引越しの日を2月8日と決め、準備に追われる毎日。
弊社も、新生活に向けた最小限の改修をお手伝いさせていただく
ことになりました。

現地での打合せの日。
湖北の2月はさすがにあまくはありません。

この地域で暮らす私たちには普通の光景のように思えるのですが、
空き家見学ツアーの頃とは うって変わって一面の銀世界。

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玄関へたどり着くために、人が通れるだけの通路分の雪を除け、
雪を踏み固めます。

さすがにK様もびっくり!

でも、こんなことでめげていては田舎ぐらしは出来ません。
「春先まで、引越しを延期されては?」との問いに
「雪に慣れることも大事!予定通り引っ越します」と力強いお言葉。

私たちも、雪を掻き分けなんとか予定日までに改修工事を
終わらせることができました。

引越し当日も、湖北地域は雪。
仕事の都合で、お手伝いは出来ませんでしたが、翌日お話を
伺ったところ 荷物の搬入になんと6時間以上かかったとのこと。
さすがに、湖北への2月の引越しは、引越し業者の方も
しんどかったようです。

何はともあれ、無事に移住をされ夢の田舎暮らしをスタートされた
K様ご夫妻。
地元の方々との交流を深め、地域に溶け込み 永住していただけ
ることを願っております。

そして念願の自宅レストランのオープンに向けて、さならる準備に
追われることと思いますが、健康に留意され 楽しい田舎暮らしを
満喫してください。

これからも、微力ながらお手伝いさせていただきます。
自宅レストレンのオープンを楽しみにしています。

田舎暮らし応援人