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会長日記

enjoy music ♪♪

音楽を聴く楽しみは、音楽を語る楽しみでもあると思います。

新しいCDを買ったとき、好きなアーティストのコンサートへ行ったあと、誰かにその感動や感想を語りたくなるのが自然です。確かに自分の心の中にだけ置いておきたい思い出もあるかもしれませんが、それも自分との会話と言えるでしょう。

音楽体験は年齢によって変遷していくように思います。私も、母から聴いた童謡から始まり、小学校の頃の歌謡曲、中学時代の背伸びした洋楽、高校時代のフォークソング、大学になって本格的にのめりこんだジャズ、社会人になってのクラシック音楽、節操がないといえばそうですが、常に音楽が身近にありました。そのころの音楽を聴くと、いつの間にかタイムスリップします。

これからも機会をつくりながら、少しづつ音楽を語りましょう。

「音の書斎」を持つのが夢でした。オーディオは自分で理想の音をつくることができる、レコード演奏家です。

初めて買ってもらったクラシックはイッセルシュテット=ウィーンフィルのベートーヴェンの5番というべたな奴(左側)。第一楽章に傷があって何小節分か針が飛ぶので、ずっと後になってCDで聞いた時に本当はこんな感じだったのかと何十年ぶりに確認できたという思い出のレコード。初めてのジャズは高校時代に京都新京極のJEUGIAで買ったコルトレーンの「 blue train」 3管のユニゾンにしびれました・・・でもその時はジャケットの大人度で選んだのが本音でした。因みに一緒に行った友達はブラスロックの「シカゴ」を買いました。

社長