余呉湖の道路があるところをぐるっと一周すると、だいたい7㎞弱といったところです。それを約５０分くらいかけて、ゆっくりとジョギングします。余呉湖観光館から県道へ出て、左回りで走り出します。

菜の花満開

おととしの台風で倒れてしまった「天女の衣掛柳」の前を通って、冬にはワカサギ釣りでにぎわう桟橋を横目に川並の集落に入ります。上り坂になるため少々しんどいところです。広場では鯉のぼりの準備をしています。しばらく行くとアジサイ園がありますが、当然まだその季節ではありません。ここら辺りで約3㎞経過、キャンプ場の跡や、5年ほど前に閉館してしまった国民宿舎余呉湖荘まで来るとやっと半分くらいの距離です。

そこから６～７分走ると突然黄色いお花畑が現れます。

サワオグルマといって湿地帯に群生する花らしいです。最近新聞にも取り上げられて、何組かの観光客の人も来ておられました。花の高さがそろっていて黄色い絨毯のように見えます。地元でお世話をされているのでしょうが、自然の中に見事に溶け込んでいます。

ところどころにまだ咲いている八重桜の下でお弁当を広げている人がいたりします。左手の湖面を眺めながらラスト２㎞を走り切りました。

午後からは久しぶりに自転車のタイヤに空気を入れて、２０㎞ほどバイクランしました。

早崎のポンプ場に真っ赤なツツジが咲いていました。背景には伊吹山も見えてますが、建物の感じから日本ではないようにも思えますが、その辺の田舎の風景です。

一本だけ植えられたチューリップ

用水路わきの芝桜

盆栽のような桜の木

夕暮れ時にきれいでした。

一気に運動不足を解消するべく、一生懸命になってしまったミニバイアスロンの花休日でした。

社長