今年は例年になく猛暑だったので、もう秋はやってこないのかと思っていたのですが、10月も半ばになると秋の気配が感じられるようになり、11月の声を聞くとやはり今年も秋はやってきました。（笑）

カエデなどの紅葉（もみじ）はもう少し時間がかかりそうですが、サクラのような木々の葉っぱはきれいな色をつけてきました。

サクラの木はあちこちにあるのですが、なかなかまとまって赤くなっているところがないのですが、ときどきウォーキングする会社のそばの神照運動公園の競技場外周がグッドタイミングでした。

太陽の光が透けて見えたりして、こんなにきれいに撮れました。地面の落ち葉も緑の苔とうまくマッチングしています。

今、全国でクマが市街地にまで出没して被害も広まっています。今年は山に食べるものがないので、里に下りてきているそうです。きれいに色づいた柿の木をみると、まさかこんなところにまでは来ないとは思いますが、少し心配にはなります。

大浜モデルのそばの私のいつもの散歩道と、先日行った京都三条白川沿いにせり出していた柿の木。

久しぶりにゴルフに行ってきました。今年2回目です。当然成績は散々なものでしたが、天気が良く歩数計代わりにもって歩いていたスマホで、色づいてきたゴルフ場の木々を撮ってきました。一緒にプレイしていた友人からは「一体何をしに来ているのだ」と思われていたでしょうが、紅葉狩りをしながら、ついでに球を打っているようなものです。

ゴルフ場は名神八日市カントリー倶楽部です。

ここのゴルフ場には、父に連れられて中学生のころから来ていますが、50年以上前とはコースレイアウトも木の位置も大きさも変わっていて、長い時間の流れを感じます。

話は変わって、秋から冬にかけては琵琶湖に野鳥のやってくる季節です。

近くの田んぼにも例年のようにコハクチョウがエサを食べに戻ってきました。

私と家内の休日のウォーキングコースである早崎の「奥びわスポーツの森」の池にもカモをはじめ、いろんな水鳥が来ています。

これから厳しい冬がやってくるまでの、ほんのつかの間の秋の風景を続編でも紹介するつもりでいます。

会長