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BLOG焼き杉板とは?外壁材として人気の理由とオシャレに取り入れる方法
こんにちは、国友トータルサービスです!
今回は、伝統的な外壁材として注目されている「焼杉板」についてご紹介します。


【焼杉板とは?】
杉板の表面を焼いて炭化させた、黒い見た目が特徴的な木板です。この炭化層が、紫外線や風雨から板を守るため、通常の杉板よりも耐久性・耐候性がアップします。また、焼いたことで生まれる深みのある黒色は、塗装では出せない自然な風合いがあり、日本家屋のような趣ある外観を演出できます。
焼杉板は昔から使われてきた外壁材で、全国各地にその伝統が残っています。長浜もその一つで、旧市街地には今も焼杉板の建物が多く見られます。
【焼杉板の特徴・メリットは?】
焼杉板には、さまざまな特徴やメリットがあります。
・高い耐久性・耐候性
表面の炭化層が紫外線や風雨に強いため、劣化しにくく、長持ちする。
・防虫効果
炭化層によって虫害への耐性が高くなる。
・メンテナンスフリー
基本的には再塗装などの手間がかからず、維持コストを抑えることができる。
・経年美化が楽しめる
時間の経過とともに独特の味わいが増し、住まいに深みを与えてくれる。
・材料の確保がしやすい
杉は国内でも安定供給が可能なので、補修時の材料不足に対する心配がない。また、サイディングなどと違い、十数年後でも製品が廃番になることもない。
【コストを抑えて焼杉板を取り入れるには?】
「おしゃれな外壁にしたいけど、コストが心配…」という方には、焼杉板とガルバリウム鋼板の組み合わせがおすすめです!
たとえば、目につきやすい部分に焼杉板を使い、それ以外の外壁は耐久性が高く安価なガルバリウム鋼板を採用することで、コストを抑えつつ外観にインパクトを与えることができます。
もちろん、異なる素材の外壁材がうまく馴染むように設計するのが私たちの腕の見せ所。
違和感のないデザインを提案させていただきます。過去の施工事例などもお見せすることができますので、興味があればお問合せください♪
「家は見た目ではなく性能だ」という方もいると思いますが、外観は最初に目に入る部分であることから家の印象を大きく左右します。仕事を終えて帰ってきた時に目に飛び込んでくるのは、やっぱりオシャレな外観の方がいいですよね!
外壁材の候補に「焼杉板」をぜひ検討してみてください♪
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