こんにちは、国友トータルサービスです。

家づくりに興味のある方・検討されている方の中には「ガルバリウム鋼板」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

ガルバリウム鋼板とは、表面にアルミニウム・亜鉛合金のメッキを施した薄い鋼板で、住宅の屋根材や外壁材としてよく使用されます。

今回は、家づくりにおいてガルバリウム鋼板が選ばれる理由をご紹介します。

●理由１：耐久性・耐候性に優れている
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムの耐久性と亜鉛の犠牲防食作用を備えています。金属建材の中でも特に錆びに強い特徴を持っており、屋根材や外壁材としての機能性はもちろん、木質材とも相性が良く、外観を格好良くすっきりと仕上げます。

●理由２：メンテナンス性が高い
たとえば外壁材にサイディングを採用した場合、一般的には10〜15年で再塗装が必要です。再塗装しないと水を吸ってしまい、どんどん劣化が進んでいきます。一方、ガルバリウム鋼板は施工後15〜20年ほど状態を維持することが可能で、再塗装をしない場合も見た目こそ劣化は見られますが、外壁材としての機能や性能はほとんど損なわれません。

●理由３：低コストでの施工が可能
屋根材としては、ガルバリウム鋼板は瓦と比較して価格が安く、そのぶん建築コストを抑えることができます。逆に浮いた予算を別の箇所に回すことで住宅性能や機能のアップも可能になるなど、家づくりの選択肢が広がります。

●理由４：住宅の耐震性が向上する
万が一、地震が起きた際、たとえば屋根材が重いと建物の揺れ幅が大きくなり、家の中での転倒や家具倒壊などによる怪我のリスクが高まります。その点、ガルバリウム鋼板は軽量なため建物にかかる負担が少なく、耐震性の向上を図りやすい建材といえます。

長く住む家だからこそ、長期的なコストパフォーマンスを考えると耐久性・耐候性に優れ、メンテナンススパンの長いガルバリウム鋼板はおすすめです。

長浜・米原エリアでガルバリウム鋼板を取り入れた家づくりをお考えの方は国友トータルサービスにお任せください♪

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