今年の桜は開花が遅かったので、4月１５日長浜曳山祭りの本日（ほんび）にも、まだ花をつけた枝も残っています。私の自宅である大浜モデルの、湖周道路をはさんだ姉川からの湖岸カーブは満開の桜並木が壮観です。

待っていたかのように、今日から一気に散り始めましたが・・・

今年の曳山祭りは昨日の夕渡り、今日の曳山巡行と晴天に恵まれました。但し気温が上がりすぎて役者の子供たちや山引の若衆たちには少々暑かったかもしれません。

参番山の田町組「月宮殿」には、国友トータルサービスの設計プランナー堀内君の息子たち（双子）が出演しています。

私が近場では毎年一番きれいだと思う姉川大橋から北への下りカーブ。

散歩コースの八木浜神社裏手の用水路沿いのシバザクラも、伊吹山を背景に満開となっています。

４月６日から始まった「春の全国交通安全運動」も今日１５日で終了です。今年の長浜警察署の出動式には一日署長として北村澪音さん（１５歳）が任命されました。北村さんは、これまで取り組まれてきた陸上競技（４種競技）において、全国の中学生選手の中で、トップの成績を記録されている今注目のアスリートです。長浜市の期待の星として、オリンピックや国際大会等での活躍が期待されています。

今年の運動の重点のひとつとして「自転車・キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守」があり、実際に北村さんに呼びかけの実践してもらいました。

先週、ロータリークラブの年に一度の地区大会が京都宝ヶ池の国際会館で開催されました。京都は先週が桜満開で、あちこち多くの観光客でごった返していました。

大会には、京都、滋賀、奈良、福井の約２０００名余りの会員が参加しましたが、基調講演をされたのは茶道裏千家の前家元の千玄室さんでした。千さんは、大正１２年（１９２３年）生まれで、今年の４月で満１０１歳を迎えられますが、直立されたまま朗々としたお声で１時間の講演をされ、われわれ聴衆を圧倒されました。まさに人生１００年時代の模範です。

大会後の大懇親会では、京都市内の１５の老舗日本料理店が京懐石のお弁当を提供してくれました。どのお店のお弁当にあたるかは、座った座席次第です。お隣のを覗き込みながら楽しくいただきました。

その他、この京都訪問では、個人的エクスカーションを実行したのですが、それについては次回に紹介させていただきます。

春といえば新入学の季節でもあります。やんちゃなくせに泣き虫の孫のsyunもピカピカの一年生になりました。

会長