ブログ

ブログ

BLOG
会長日記

イベント紹介駆け足日記

はじめに・・・

10月後半から11月初めにかけて、たくさんの行事、イベントに参加したのですが、その都度アップしようとの思いとうらはらに、ずいぶんと間が空いてしまいました。その理由の一つに、お気づきかもしれませんが、このブログの名称が変わりました。今まで「社長日記」だったのが「会長日記」に変更になりました。

国友工業においては平成7年から28年間、国友トータルサービスでは、創立の平成14年から21年間社長を務めてきましたが、この10月をもって専務の國友鉄平に社長を交代し、会長になりました。

特に昨日今日で大きな変化はありませんが、これからの時代の大きな動きに合わせて、より的確かつ迅速に対応して、お客さまに「もっと豊かに!もっと快適に!」をお届けできるよう、さまざまなサービスを国友グループの力を結集して提供してまいります。

名前だけが変わっても、代わり映えしないかもしれませんが「会長日記」として続けさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時系列的には古いものから記載するのが本来でしょうが、記憶が薄れてきているので、最近のイベントから順にさかのぼって写真中心に駆け足で紹介します。

11月4日 大国会レクレーション懇親会

コロナ禍で何年か開催できなかった国友グループ全体の社員互助会「大国会」の懇親会が、米原市の「ローザンベリー多和田」で開催されました。晴天にも恵まれ、社員の家族も大勢参加され、バーベキューを堪能し、体験教室や広い庭園の散策を楽しみました。

バラ園も満開でした
食べることと飲むことで忙しかったので、皆さんとの交流の写真がありません

11月3日 ロータリークラブ「おさんぽパーク」プロジェクト

3日の文化の日には、JR長浜駅前の「えきまちテラス長浜」で長浜ロータリークラブと子育て支援の合同会社LOCOさんの共催で親子、シニア世代も含めた3世代交流の事業を行いました。

テラス東側の芝生に設置した散歩コースのマップ

当日は約200名の参加で芝生に設置するベンチを組み立てたり、長浜駅とつながるデッキ花壇に花や野菜を育てられる場所を整備しました。

親子でベンチの組み立て作業
駅とつながるデッキの花壇の整備
参加の子供たちはお菓子釣りでお土産

10月24日 長浜市防火保安協会視察研修

コロナ禍で3年振りとなった大型バスに乗っての県外研修。国道303号線で八草峠(バイパストンネル)を越えて岐阜県揖斐川町の「横山ダム」から各務原市の「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」へ行きました。

横山ダムは、急流揖斐川の洪水を防ぐ治水と農業用灌漑や水力発電の目的で昭和39年に竣工しました。全国でも珍しい「中空重力式コンクリートダム」で高さ80メートルのコンクリート壁に囲まれた巨大な空洞内部や発電用の送水管、ゲート開閉を管理する操作室などが見学できます。

高さ80メートルの壮観
空洞のダム内部、両側はコンクリートの壁
ダム内部で国土交通省の担当者の説明を聞きます

50年ほど昔、ダム建設ではコンクリート資材等の値段が高く、空洞にすることで工事費を安くしたらしいのですが、現在は施工にかかる人件費や技術料の方が高くなり、中空でなく全コンクリート打設に変わっているそうです。

照明を当てた空間をファンタジーホールと名付けています

続いて、かかみがはら航空宇宙博物館に行きました。各務原は昔から飛行場があり、この地で初飛行、試験飛行、実験飛行、製造されてきた飛行機や宇宙ロケットを見ることができ、日本の航空・宇宙産業を俯瞰できるよう展示されています。

屋外には大型飛行機が並んでいます
太平洋戦争時の3式戦「飛燕」の唯一現存する実機とエンジン

プラモデル世代の私は、昔の飛行機を見ると胸が躍ります。いつまでも眺めていたかった・・・

純国産H-Ⅱロケット
通信実験衛星「きらり」
今も宇宙をとんでいる国際宇宙ステーション「きぼう」の実物大模型

10月20日 防火保安協会長浜支部「防災フェア」

会社、団体の防火意識の高揚や初期消火技術を学ぶための「防災フェア」が、屋根付きの広場「長浜サンドーム」で開催されました。競技種目は、1名でやる消火器個人の部と1チーム2名の消火器団体の部、そして屋内消火栓の部に分かれて競技をし、その他に担架等の搬送訓練や防火クイズ大会がありました。

今年で第17回目となります
国友グループからは国友製材の北村君と音居さんが出場しました
毛布と竹竿で作った簡易担架での搬送

11月9日から15日までは、「令和5年秋季火災予防運動」が始まります。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を防ぐとともに、財産の損失を防ぎことを目的とします。

2023年度全国統一防火標語 『火を消して 不安を消して つなぐ未来』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のブログ、駆け足、省略で失礼しました。今後ともよろしくお願いします。

会長