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会長日記

アフターコロナ5月の行事

5月の連休明け、8日に新型コロナが第5類へと移行されたことに伴い、3年間くらい中止や延期や縮小となっていた各種イベント、会議などが一斉に再開されました。マスク着用も個人の判断とされ、久しぶりのマスクなしの顔を見たという人も多いことでしょう。

5月から6月にかけては、各種団体の事業が目白押しで、総会なんかも1日に復数を掛け持ちなんて日もあります。夜の宴会も増え、飲食関係の仕事も以前に戻りつつあるのは景況的にはよい流れでしょう。

今年は4月に全国で統一地方選挙があったので、例年4月にある「春の全国交通安全運動」が5月に延期となり、長浜署でも5月10日に長浜警察署前にて出動式が行われました。

1日署長の清水未来さん

1日署長には、2歳から空手を始め、昨年第一回全日本学生フルコンタクト空手道選手権で準優勝をした清水未来さん(22)が招かれました。彼女は現在野洲市役所で保健師として働いています。かわいくて強いというアンバランスが素敵な方でした。

白バイ、パトカーが市内パトロールに出発

21日には、私の尊敬する地元経営者でありまちづくりの実践者である髙橋政之さん(髙橋金属会長)が2冊の回顧録を出版されたので、そのお祝いの会が開かれました。髙橋さんは、お父さんから引き継がれた会社を大きく発展させられると共に、長浜商工会議所会頭をはじめ多くの公職を歴任され、また黒壁を中心とする長浜のまちづくりに大きな貢献をされてきました。

2冊の回顧録

社員幹部の方も含めて150人の方が出席して出版を祝いました。これだけ大人数のパーティも久しぶりでした。ちなみに、髙橋さんは私の父の古くからの友人で、私と家内の結婚式の仲人もつとめていただきました。もう40年以上も昔の話ですが・・・

お礼のご挨拶をされる髙橋さん
遠州流茶道の呈茶席もありました

2025年秋の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会は44年振りに滋賀で開催されます。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」と言うらしいですが、その長浜市の実行委員会が29日に長浜文芸会館で開かれました。

実行委員会会長の浅見長浜市長

長浜地区では、ビーチバレーボール(豊公園特設会場)、オープンウォータースイミング(南浜地先)、相撲(長浜ドーム)、ソフトテニス(豊公園)、柔道(伊香ツインアリーナ)、ゲートボール(長浜ドーム)など少々地味な種目の会場となるそうですが、これから2年後に向けて、様々な準備が本格的に進められていきます。

さらにアフターコロナの活動が本格的になっていく6月に入りました。

社長