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会長日記

ブラッド・メルドーとエリオット・スミス🎵

久しぶりの音楽ネタなのですが、ブログ一覧で画像が並んだとき、少々違和感があるので冒頭の写真は、近くの田んぼにエサを求めてやって来ている「コハクチョウ」にしておきます。・・・向こうの山は山本山です。

今年もあと明日の一日を残すのみとなり、大晦日は家族総勢14人が集まる予定をしているので、ゆっくりと2025年のLast Musicを聴いている余裕はないので、今日のうちにブラッド・メルドーの最新盤を紹介します。

ブラッド・メルドーは1970年アメリカはフロリダ生まれのジャズピアニストです。1990年代にメジャーデビューし、以来コンボ、ピアノトリオ、ソロにと第一線で活躍しています。今回ほぼ同じ年のアメリカのシンガーソングライターのエリオット・スミスからインスピレーションを受けて、何曲かを取り上げ、新作を発表しました。

正直、今までエリオット・スミスというミュージシャンを知りませんでした。早速にAmazonなんかで中古盤を探して聴いてみました。

当時のアメリカのフォークでもカントリーでもロックでもない、いろんなジャンルが入り混じった不思議な雰囲気の音楽です。自分で楽器を多重録音しながら歌詞を語っています。

1990年代、アルコールと薬物依存症にあり、2003年に突然謎の死を遂げます。

ブラッド・メルドーは以前からエリオットと交流があり、その曲も取り上げていたそうですが、今回新作で改めて彼の楽曲を掘り下げてみようと考えました。メルドー自身も長いうつ状態を経験してエリオットが抱えていた闇を身近に感じられたことがきっかけだと言います。

ブラッド・メルドーは実に多様な作品を作り、私がもっているアルバムだけでも20枚以上はあるでしょう。

なかでも「アート・オブ・ザ・トリオ」のシリーズが好きなのですが、バッハやフォーレといったクラシック音楽をモチーフにした作品は、他に似たものがない現代ジャズピアノの傑作だと思います。

今年最後のブログにしては少々マニアックだったかもしれませんが、機会があれば聴いてみて下さい。

このアルバムタイトル「Ride into the Sun」(太陽に向かって走れ)のように来年に乗り込みます。

今年一年ありがとうございました。良い年をお迎えください。

会長